・NFTアートを作成したい
・OpenSeaで販売したい
この記事では、このような悩みを解決していきます。
最近なにかと話題のNFTアートですが、『どう作成すればいい?』『どうやって販売するの?』など疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、NFTアートの作成から、世界最大級NFTプラットフォームのOpenSea(オープンシー)で販売するまでの準備を紹介していきたいと思います。
- ツールを使ってNFTの基になるイラスト(アート)を作成
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)のアカウントを作成
- 手数料のイーサリアムを準備
- 暗号資産ウォレットの作成とNFTマーケットプレイスの紐づけ
NFT初心者の方でもわかりやすいように解説していきますので、最後まで見て頂けると嬉しいです。
それではいきましょう!
NFTアート作成の事前準備
まずは、自分の作成したNFTアートをみてください。
— スーバタメ👟STEPNとAGLETにハマり中☝️ (@esrvtm) March 4, 2022
クオリティは低いですが、このようなNFTアートが簡単に作れます。
※素人でも大丈夫なんだと伝われればよいのでw
ツールを使ってNFTの基になるイラスト(アート)を作成
とりあえずNFTとして出品したいアートを作ってみます。
アートの作成方法は主に以下三種類になります。
- 自分で描いた絵や写真をそのままアップする
- ペイントツールを使ってアップする
- プログラミングを使ってアップする
世間で話題になっている、一般的なNFTアートはこういった方法で作成されています。
補足:NFTアートのイメージをつかんでみよう!
『OpenSea』は世界最大のNFTマーケットプレイスで、さまざまなNFTアートがあるので参考に一度ご確認ください。
引用元:opensea
参考NFT例:CryptoPunks(クリプトパンク)
引用元:CHRISTIE’S
・宇宙人のポートレートCryptoPunks(クリプトパンク)※24×24ピクセル
・2021年5月11日に約1,700万ドル(約18億5,000万円)で落札された※9枚のCryptoPunks
・最古のNFTプロジェクト
ピクセルアートは意外と簡単に描けます
ピクセルアートはアプリ(dotpictなど)を使えば簡単に作成でき難易度は高くありません。この動画はフォトショップというソフトを使っていますが参考にどうぞ。
無料ツールでデジタルアートを作る(初心者向け)
それでは、早速デジタルアートを作成していきましょう!
作成方法は以下になります。
- 下書きを描く:紙とペン
- 下書きを取り込み:キャムスキャナー(CamScanner)
- 清書~色塗り:アイビスペイント(ibisPaint)
順番に流れを解説していきます。
①下書きを描く:紙とペン
まずは下書きで紙に絵を書きます
②下書きを取り込み:キャムスキャナー(CamScanner)
アプリのキャムスキャナー(CamScanner)を使って絵を取り込み
※バックのいらない線(ノートのマス目など)を消します
③清書~色塗り:アイビスペイント(ibisPaint)
色塗りをして清書
全部スマホで完結できました(完全無料)
補足:便利アイテム
スマホで書く際にタッチペンがあると便利です!高額なものは必要なく100均のもので大丈夫です!
作成したNFTアートを出品する
次に、アートが作成できたら出品していきます。
OpenSeaというサイトに行き、アカウントを作成し出品をしていきます。
OpenSeaのアカウントを作成・出品方法は以下記事を参考にしてください。
まとめ:NFTアートの一番簡単な作り方・始め方
この記事では、NFTアートの一番簡単な作り方・始め方について解説させて頂きました。
最後に要点だけおさらいします。
- ツールを使ってNFTの基になるイラスト(アート)を作成
- NFTマーケットプレイス(OpenSea)のアカウントを作成
- 手数料のイーサリアムを準備
- 暗号資産ウォレットの作成とNFTマーケットプレイスの紐づけ
NFTは実は凄くカンタンに無料で作成できて出品できます。
実際に小学生が描いた絵が、数百万円で落札されるような事例もあるので、ぜひ絵力に自信がないという方でもチャレンジしてみてください。
最後まで読んで頂きありがとうございました!